7/13日記 (RB)コロナ禍大学生活の変貌
ゼミの日は、ゼミのためだけに学校に行き、帰る。
一人で行き、一人で帰る。
その最中に見かける大学生と、一人歩く自分が同じ大学生とは思えなかった。
自分にもサークルをして学校で普通に授業受けてそのままバイトなんていう生活があったことを思い出した。
夏の阪大坂と蝉の声は、1.2回の楽しかったことを思い出させるが、それに付随する後の悲しいこともついでに思い出させるから嫌だ。
思えば俺が大阪を離れたいと思っていたのは各地に元カノと付き合っていたことの思い出がトラップのように散りばめられていて、そこから逃れたかったからだ。
でも、自分自身を清算しつつある今なら、その必要もないか、と思えてきた。
それ以上に、まだ関西にいるかけがえのない友達と遊べることに価値があると思う。
今は。
そんなことを思いながら、今も爆音ででんでんぱっしょんを聞き、これを書いている。